MY STORY Vol.4 カキヒラ アイ [ コンポーザー、クリエイター ]

さまざまな分野でクリエイティビティを発揮する個性的な人たちを応援する『MY STORY』プロジェクト。今回の主役は、アーティストのカキヒラアイさん。楽曲の制作から音楽プロデュースまで、すべてをこなすマルチな才能を持った彼女のひたむきな姿に迫ります。

『グレイラ』は身軽で動きたい私にぴったりのサイズ感で大活躍! 合わせやすいカラーも魅力です

お母さまがピアノとエレクトーンの先生をされていたため、物心ついた時から音楽が側にあったと話すカキヒラさん。

「エレクトーンは3歳から高校を卒業するまで習っていました。音楽大学に進学し、卒業後ライブハウスで働きながら曲作りをしていたのですが、シンガーの友人が私が提供した曲を自身のライブで歌ってくれたんです。それを観ていたプロデューサーの方が声をかけてくださり、色々なご縁からなんとか音楽で食べていけるようになりました」

楽曲提供や譜面おこし、コーラスなど、依頼されたさまざまなことを引き受け、多いときは鍵盤サポートを4つくらい掛け持ちするなど、ほとんど東京にいないような時もあったそう。ひとつの作品を作り上げるチームの一員として、精力的に頼まれた仕事に取り組みながら着々と実力と伸ばしていたカキヒラさんでしたが、そんな矢先、チームが解散することに。

「人生不思議なもので、全てがパッと綺麗になくなるタイミングがあって。そこではじめて、自分はずっと頼まれたことに応える受け身の姿勢で活動をしていたんだな、他人軸で生きてきたんだな、ということに気づきました。最終的なことはいつも他人任せで、自分の意思というものに向き合えていなかったなと」

「街中を歩いている時や公園でリラックスしている時などに曲のメインとなるフレーズが浮かんでくることが多いですね。思いついたらすぐにスマホに録音したいので、出かける時はバックパックなど両手が空けられるタイプものがベストなんです。『グレイラ』はコンパクトなのに収納力があるので、これだけでどこでも出かけられるのが便利ですね」

制作の合間の息抜きは『クリエイティビティエル』にスマホと小銭をいれて近所の公園へ

大きな転機を迎えたことで、徹底的に自分と向き合ったカキヒラさん。そこから、今までチームメイトに任せていたMIXやアレンジを学びなおし、曲作りからアーティストのプロデュース、音楽監督までやり遂げられるようになり、少しだけ自分に自信が持てるようになったそう。「それまでは、こうじゃなきゃいけない!という何かにとらわれていたのですが、今は完璧じゃなくても、正解じゃなくても、アウトプットしていいんだなと思えるようになりました。楽曲にもそんなありのままの自分が反映できているかなと思います」

作業に煮詰まったときやアイデアが浮かばない時は、近所の公園へ気分転換に出かけるのがいつものパターン。 「コーヒーを飲みながらのんびりすることが多いですね。リラックスしていると普段は聞き逃してしまう鳥の声や草木の揺れる音が耳に入ってきて、そこから印象的なリフのアイデアが生まれたりするんです。そんな時ももちろんすぐにスマホに録音!(笑)。『クリエイティビティエル』はスマホやカギなどを分けてしまえるし、個別にファスナーつきのポケットが内蔵されているからお財布も兼ねられるのが嬉しいですね」

ライブやバーなど、クリエイター仲間が集まる場所へは遊び心を効かせた『ピアノバッグ』でアクセント!

楽曲は基本全て自宅で、パソコンとシンセサイザーを使って打ち込みで作っている。自分の曲の場合はヴォーカルも自宅でレコーディングするため一人きりの作業が続く。

「部屋にこもって制作に集中する時は、その前に料理をして頭を切り替えたりします。料理ってダシを変えるとジャンルが変わりますよね。音楽も同じだなと。作曲と料理はそこが似ているので、作曲モード入りやすいんです。服装も動きやすくて快適なものにしますね。コットンなどナチュラルな素材で、締め付けのないストレスフリーなものを選んでいます」

長時間一人の世界で作業に集中したあとは、馴染みのバーに出かけてマスターとおしゃべりを楽しんだり、新たなインスピレーションを求めてライブに出かけたりするそう。

「ピアノの鍵盤をスパンコールでって、ちょっとユニークなデザインだし、人ともかぶりにくいのも魅力ですね。ふだんのコーデのアクセントとしても使えるし、チェーンを外せばクラッチバッグにもなって、レセプションやパーティーなどドレスアップしたシーンにも対応可能なところが優秀ですね」

音楽という枠を超えて色んなアーティストと新しいことにチャレンジしていきたい!

ずっと、自分の表現したいものを実現させたいと思っていたという彼女。今年の夏にソロプロジェクトを立ち上げ、1stシングルを配信リリースしました。

「今はまだ一人で黙々と動かしているプロジェクトですが、これからミュージシャンはもちろん、色んなアーティストとコラボして、ジャンルレスにボーダレスにたくさん作品を残していくことを目標にしています。ある程度形になってきたら、またライブ活動を始めていきたいです!」

そう語ってくれたカキヒラさん。彼女の今後の動きやクリエイティブ作品にさらなる注目が集まりそうですね。



<撮影協力>
CHILIDOG C.O.D
住所:東京都港区北青山2丁目11−17
電話:03-3401-0263
営業時間:12:00 – 23:00<日曜 21:00 CLOSE>
無休

カキヒラ アイ (カキヒラ アイ)

長崎出身のコンポーザー、クリエイター。浮遊感漂うシンセサイザーとビートの中で、 不思議と耳に残るメロディーを持った独特のサウンドメイクが話題を呼ぶ。 バンドINDEEAでの活動、アーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースを手掛けるなどの 活動を経て、2019年6月、セルフプロデュースソロプロジェクト『Ai Kakihira & the HotDoggs』 を立ち上げる。8月にソロ名義として初となる1stSingle 「IZON」をリリース。

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