MY STORY Vol.41 鈴木里枝 [ プロップススタイリスト ]

さまざまな分野でクリエイティビティを発揮する個性的な人たちを応援する『MY STORY』プロジェクト。今回の主役は、SNSなどで投稿する画像撮影のディレクション、スタイリングを手掛けているプロップススタイリストの鈴木里枝さん。まさにSNS最盛期の現代ならではのお仕事をされている彼女に迫ります。

バッグは肩掛けかバックパック派! 小柄の私にもちょうどいいサイズ感の『クラス ソウル エス』がお気に入り

プロップススタイリストとして活躍している鈴木さんは、主にクライアントのSNSなどのアカウントから発信するビジュアルのディレクションを担当されているそう。そこで、具体的なお仕事についてうかがってみました。

「クライアントから依頼を受けたら、まず発信したい商品を見せていただき、イメージを膨らませ、それに合う小道具を用意します。自分なりに世界観を作って撮影に臨みます。撮影場所は企業の会議室だったり、オフィスの一角だったり案件ごとに異なりますね。現場で商品と小道具をインスタ映えするようにレイアウトして、カメラマンさんに撮影してもらいます。その後、案件によって肌をきれいにしたり、色調整したり画像編集をしたり、テキストをつけて納品するのが私の仕事です。 大学卒業後から6年ぐらいはPRの仕事をしていて、この仕事に就いてからは2年ぐらい。PRの仕事とはまったく内容が違ったので、最初は教えてもらいながら、『インスタ映えってなんだろ~?』と自問しながら、なんとかここまでやってきました」

黒のピンヒールがメイン商品の場合、まずこの靴を履く人をイメージ。赤のリップをつけているデキる女風の女性かな、と考えて赤の小物をプラスしたり、流行に敏感そうなので今っぽいサングラスを加えたり……。このように商品のコンセプトを大事にして画面構成を考えてスタイリングしているそう。

「仕事のときは、撮影カット数にもよりますが、小道具をいろいろ持って行くのでほぼほぼ大荷物ですね(笑)。大荷物になることが多いということもありますが、もともとハンドルバッグが苦手で……。バッグは肩掛けタイプかバックパックばっかり。カジュアルNGの現場でなければ、楽なのでバックパックばっかりです。『クラス ソウル エス』は、コンパクトでいいですね。私のように身長が150㎝台の人に喜ばれそう。女性が大きいリュックを持っているとカジュアル感が出すぎちゃうのでこのサイズ感はほんとおすすめ。パソコンはいつも持ち歩いているので、内側にタブレットポケットがあるのも魅力ですね。それから、オフホワイトにハンドル部分のシルバーが効いていてスポーティー感があって今シーズンの服に合いそう。服に合わせやすいカラーだから使い勝手がいいんです。背面にファスナー付きポケットがあるので海外旅行にも安心して持って行けますね」









撮影のときは黒子に徹しているので、オフの日はヒールを履いたりおしゃれしたりファッションを満喫

仕事のときはスニーカーにパンツという動きやすいカジュアルスタイルなのでバックパックが大活躍。オフの日はヒールにスカートなどファッションを楽しんでいるという鈴木さん。

「アパレルのPRをやっていたのでファッションは大好きですね。『アルバーナ』のミリタリーカラーは今っぽい! 今年はベージュトーンの服がトレンド感があるんです。このバッグは、そういったカラーの服にも合わせやすくていいですね。取り外しができるポーチが仕切り代わりにもなっていて、バッグの中で荷物が煩雑にならなくて使いやすいです。これまでのバッグにはマスコットのモンキーチャームがついていましたが、このバッグはチャームなし。モンキーは可愛いけれど、ないものも大人っぽくて新鮮ですね(笑)。撮影のない日は自宅やカフェでPC作業したり、オフの日はまだ始めて2~3カ月なんですが溶岩ヨガにハマッています。春になったのでランニングも再開しています」

『クリエイティビティ エス』は3ポケットタイプだから、化粧ポーチ、仕事、旅行にとマルチに大活躍

ファスナーを開けると3つに分かれているポケットティッシュサイズのポーチ『クリエイティビティ エス』。さらにセンターのポケットにはファスナー付きという機能面も◎。

今後は、何度も見返すことができる思い出に残るフォトアルバム制作もやっていきたい

PRからプロップススタイリストというまったく違う世界に転職した鈴木さん。何か自分の作品を残したい、作品作りに携わりたいというのが転職した理由の一つだそう。」

「結婚が決まっていたので、自宅でもできる仕事がいいなと考えていたんです。PRだと貸し出しがあるのでずっとオフィスにいなくてはならない仕事なので。また、何よりPRのときに雑誌に商品のページを作っていただくときに編集の方とイメージなど相談しながらやっていたのですが、できあがったものはやっぱり編集の人のページになるのでそれがすごくうらやましかったんです。それで自分の作品を残したいとも強く思いました。また、環境が変わるごとにキャリアップも必要だし、変えていかないといけないな、とも思ったんです」

いつかはフリーランスのプロップススタイリストとして仕事をしていきたいという鈴木さんには、もう一つやっていきたいことがあるそう。

「2~3カ月目から臨月までのお腹の写真とか、その人の要望に合わせたマタニティフォトアルバムとか、子ども、家族などのフォトアルバム制作をやっていきたいんです。今は物のディレクションですが、人を用いた今までとは違うディレクションもやりたくて。友人の中で初めて子どもができた友だちがいて、マタニティフォトを撮ったり、旦那様に取材してコメントを載せたりして1冊の本にしてプレゼントしたんです。そうしたらすごく喜んでくれたんです。それがすごくうれしくって。プロップススタイリストもクライアントさんが喜んでくださったときは続けてきてよかったな、とうれしくなる瞬間ですね。」

PRのときは人が喜ぶ姿、生の声が届かずちょっと物足りなさを感じたそう。いまは反応がダイレクトに伝わり、やりがい、充実感を感じているといいます。人に喜んでもらうことが大好きな鈴木さん。そんな彼女らしい夢が実現する日も近いのでは。



<撮影協力>
bakuroCOMMON
住所:東京都中央区東日本橋3-12-7
電話:03-6661-1657
営業時間:11:30 – 23:30(月~金)
     12:00 – 23:30(土)
     12:00 – 22:00(日・祝日) 定休日: 水曜

鈴木里枝 (Rie Suzuki)

東京都出身。大学卒業後、PRの仕事に6年間携わり、約2年前にプロップススタイリストに転職。持ち前のセンスのよさから、多くのクライアントから信頼を得ている。

Instagram: https://www.instagram.com/riri0206/

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