MY STORY Vol.38 Kai [ プロダブルダッチパフォーマー ]

さまざまな分野でクリエイティビティを発揮する個性的な人たちを応援する『MY STORY』プロジェクト。今回は、世界大会で2017年、2018年の世界チャンピオン、プロダブルダッチチーム『REGSTYLE(レグスタイル)』で活躍するKaiさんが主役です。15歳のときにダブルダッチに出会って以来、その魅力に取りつかれているそう。この特集に男性が初登場!

大容量で軽くてカラフルなバッグってなかなかないので、『アート エム』はすごくお気に入り

ダブルダッチは、2本のロープを使い、ジャンプ、ダンス、アクロバットなど、さまざまな動きを組み込んでいくパフォーマンス。Kaiさんは中学3年のとき、高校の文化祭に行きダブルダッチ部のパフォーマンスを初めて見たといいます。

「ダブルダッチを見た瞬間、雷が落ちたみたいな衝撃を受けました。これまで、野球、サッカー、テニス、バスケ、水泳とかルールがあるスポーツをずっとやっていたいので『なんて自由なんだろう』と思いました。ちょうどダンスとかクリエイティブなものがしたいと思っていたときだったので、この高校でダブルダッチをやろうと決意しました。それ以来、もう12年もダブルダッチをやっています。ロープ2本あれば何をしてもOK! 音楽も好きな曲を使えるし、型がないところに惹かれました」

鮮やかなステップ、華麗なダンス、スピード感……。練習とはいえ、実際に目にすると、その迫力に圧倒!

「ショーを通してたくさんの想いを届けたい」と、2014年に憧れのプロダブルダッチチーム『CAPLIORE(カプリオール)』に加入。世界的なサーカス集団『シルク・ドゥ・ソレイユ』にも出演。2016年、日本に帰国し『REGSTYLE(レグスタイル)』にも加入。現在はこのプロチームで活動中。

「『REGSTYLE』での練習は週に3回。こういったスタジオで1回、2回は公園などで行っています。大会に出場したり、イベントでパフォーマンスを披露したり、2つの大学でダブルダッチサークルの指導もやっています。練習は練習着や靴とか持って行くし、パフォーマンスをするときは、練習着と衣装もあるのでいつも大荷物なんです。『アート エム』はこういったものが全部入るし、素材が柔らかいから出し入れしやすいし、持ちやすくてすごくいい! カラフルなところも気に入っています。私服はストリート系に多いダークカラーじゃなくて、けっこう色のある服が多いので、僕の雰囲気にも合いますね」

チームのメンバーで描いた『ニュー ヒップハリー』はREGSTYLEらしいオリジナリティ溢れるバッグに!

コットン100%素材の『ブランク キャンバス コレクション』は、直接油性マーカーなどでペイントできるユニークなバッグ。練習後に絵の得意なメンバー、KO-YAさんとKEITAさんと一緒にペイントし、オリジナルバッグが完成しました。

「ふたりはすごく絵が得意で、チームのステッカーはKEITAがデザインしたんです。このバッグのイラスト部分はほとんど彼らが描き、僕は表面のメッセージを担当しました(笑)。いろいろカスタマイズできて楽しいですね。『ニュー ヒップハリー』は、軽いし、サイズ感がちょうどいいです。メチャメチャいいです!! 着替えを入れたりバッグインバッグにもなるし、地方に行ったときに、食事とかちょっとホテルから外に出るときに持つのにこれはピッタリ。それから、両サイドのループがダブルダッチの縄みたいで親近感がわきますね(笑)」

『クラシック ニーマン フォールド』はバックパックとサコッシュの2WAYで使えて便利

小学生の頃から品川区の大崎に住んでいるKaiさん。ここ『SAKE BAR もんてく』は、地元の人たちのたまり場的存在。小さいときからすごくお世話になっているお店だそう。

「仕事帰りに来たり、地元の友だちと飲んでて2軒目に寄ったり、ランチに名物のカレーを食べに来たり……。小さいときは、母たちがここで飲んでいると子どもたちも集まったりとか、とにかくしょっちゅう来ていました。BARと居酒屋の中間みたいな店で、何を食べても美味しいんです。20年ぐらい通っているので落ち着くし、心おきなくくつろげる場所ですね。こういうお店にちょっと寄るときや、遊びに行くときはなるべく荷物を少なくしたいのでサコッシュとしても使える『クラシック ニーマン フォールド』はすごく便利。両手が自由に使えるから楽! 色もいいですね。今日の服のポイントにもなっていい感じ(笑)。それに、買い物に出かけて荷物が多くなったら広げてバックパックにもなるからスゴイ!」

この日は、ハイボールと大好物の柔らかくてジューシーな鳥の塩焼き、ふわふわとろとろで熱々の山芋チーズをオーダー

ダブルダッチを親しみやすく、より身近な存在にしていきたい。そのために新しいことにもどんどんチャレンジ!

高校の3年間は部活でダブルダッチに明け暮れ、卒業後はプロになりたいと思い、親を説得して受かった大学にも行かず、学生サークルで大学生たち5人とチームを組んで4年間ダブルダッチを続けてきたというKaiさん。

「高校卒業後の4年間は楽しくてしょうがなかったですね。ダブルダッチは、野球やサッカーと違い、誕生してからの歴史が長くないので、新しいことを生み出そうと思えばいくらでもできるんです。以前はキッズを教えていて、今は大学生を指導しています。5人のチームだったら自分は6人目というイメージでいます。自由にアイディアを出し合って、一緒にゼロから作り出しています。彼らには、社会に出るときにダブルダッチをやっていたことに誇りをもってもらえるといいな、と思っています」

ダブルダッチ界を牽引しているプロチーム『CAPLIORE』のメンバーでもあるKaiさん。加入当時は日本と海外を行ったり来たりしながら2015年には『シルク・ドゥ・ソレイユ』でイタリア公演にも出演。

「ずっと入りたいと憧れていた『CAPLIORE』から声をかけてもらったときはすごく嬉しかったですね。『シルク・ドゥ・ソレイユ』の経験も貴重ですね。今、『CAPLIORE』は海外を中心に活動しています。僕は、日本でダブルダッチを広める人も必要だと思ったので帰国しました。そして『REGSTYLE』のメンバーにも加わりました。『CAPLIORE』がいち時代を作って、それを超える波を今『REGSTYLE』で作っているところです。いつも練習に使わせてもらっている『スタジオWeAre』は、ブレイクダンスで世界3連覇した先輩方が運営しているんです。2024年のパリ五輪の追加種目候補になれるよう尽力されていたり、業界のため、みんなのために頑張っている人が身近にいると、自分たちもダブルダッチ普及のために頑張ろうと思いますね。メンバーのYUIと僕は、どちらかというとタレント的な活動もしています。活動の幅が広がることで、ダブルダッチが有名になるといいと考えています。8歳上、40歳の先輩が現役で先陣を切ってやっています。負けられないという思いだけでなく、越えたいとも思っています。『死ぬまでやってやろう! 縄の中で死んでやれ!』そんな気持ちで取り組んでいます(笑)」

今年の8月に『REGSTYLE』の3連覇がかかった世界大会が東京で開催されます。「8月の自分たちをイメージしてパフォーマンスを作り上げている途中です」というKaiさん。やさしい笑顔、茶目っ気がある一方で、ダブルダッチにかける情熱は人一倍熱い、そんな素敵なパフォーマーから目が離せません。




<撮影協力>
スタジオWeAre
住所:神奈川県川崎市宮前区有馬7-5-8
電話:080-9080-1458
営業時間:9:00 – 23:00
無休
HP:http://studio-weare.com/
Instagram::https://www.instagram.com/studio_we_are/

SAKE BAR もんてく
住所:東京都品川区西品川3丁目7-3
電話:03-3493-0684

Kai (カイ)

1992年生まれ、東京都出身。2014年、憧れていたプロダブルダッチチーム『CAPLIORE(カプリオール)』に加入し、世界各国でパフォーマンスを行い、世界最高峰のサーカス集団『シルク・ドゥ・ソレイユ』にも出演。2016年、プロチーム『REGSTYLE(レグスタイル)』に加入。『REGSTYLE』では2017年・2018年ダブルダッチの祭典『DOUBLE DUTCH CONTEST』にて世界大会2連覇を果たす。現在は、日本を拠点に各国でパフォーマンスや指導を行う他、日本テレビ『ZiP!』、TBS『モニタリング』、TBS『水曜日のダウンタウン』などメディアにも多数出演するなど幅広く活動している。

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