MY STORY Vol.17 諫山 由梨子 [ フリーランス編集者 ]

さまざまな分野でクリエイティビティを発揮する個性的な女性たちを応援する『MY STORY』プロジェクト。今回の主人公はフリーランス編集者の諌山由梨子さん。女性誌の編集者として出版社に10年余り勤務したのち独立。フリーランスになって3年、編集者として雑誌やwebマガジン、カタログなどの企画プロデュースに携わるほか、美容コラムや小説執筆、イラストレーター、メイクショーの司会や、食レポモデル、温泉ソムリエとしても活動の幅を広げています。多くのクライアントから信頼を得ているパワフルな彼女の姿に迫ります

お仕事バッグは男性誌の現場でも浮かないベーシックデザインがお約束!

神泉にあるメディアジーンとういう会社に週3日勤務。東京に住むアラサー独身女子のためのwebマガジン「GLITTY」と、40代向けキャリア女性のためのwebマガジン「cafeglobe」のふたつの媒体に携わり“半OL”的に働いているそう。

最近は、『メンズジョーカー』で美的男子講座という連載企画をはじめ、男性誌の仕事も多いため、仕事現場でも浮かないマニッシュな服装が多いそう。

「メンズ誌の現場では、甘さ控えめのバッグでモノトーンコーデが主流です。電車が苦手で移動は自転車かタクシーなので、大人リュックにもなる『オン ア ロール』は、お仕事の時には最適です。取材者を引き立てたいので、このベーシックなバッグはいいですね。さらに、中にペンをさせるようになっていたり、ジッパー付きの内収納が2個もあって、本当にうれしい。ペンやら印鑑やら充電器やら、リップやイヤリング……小物がたくさんあるので助かります」。

時間ができたら、ボストンバッグにマイ桶を詰め込んで温泉地に!

オフィスはお気に入りのカフェでノマドワーカー。そのため、仕事道具の超軽量パソコン、コスメの発表会や取材時に大活躍する見た目も可愛い一眼レフカメラ、そしていつでも銭湯に行けるようにマイ桶も必需品。そんな大荷物の諌山さんにとって軽くて大容量のトラベルバッグ『アート エム』は、普段使いのほかにも、おしゃれなので撮影のためにリースしたコスメをスタジオに運ぶために表参道あたりをウロウロしても違和感がなくお気に入りです。

最初の出版社で仕事が忙しすぎて、家に帰れず銭湯に通い出したことから大の銭湯、大の温泉好きになった彼女。さらに、親友3人と、おばあちゃんになってもみんなで楽しめる共通の趣味があるといいね、ということから温泉ソムリエの資格を取得し、ますます温泉愛が深まったそう。仕事にもつながり、『GROOMEN』というメンズ向け美容マガジンで銭湯コラム (2月中旬からスタート)、雑誌『メンズジョーカー』で温泉ソムリエとして対談も担当しているそうです。

「フリーランスになってよかったことは、“好きなときに好きなところへいけること”。年1度の海外旅行のほか、隙あらば小旅行に旅立つのがお家芸。特に温泉が好きで、都内から3時間圏内ならボストンバッグひとつで行きます。このトラベルバッグは、おしゃれ感もあって、ポーチも付いていて、1泊の温泉、日帰りで遠出するロケといった「出張未満、近場以上」のシチュエーションにぴったり!」

ポーチにはいつでも行けるように銭湯必須アイテムをイン♪

『美ST』編集部で培った経験を元に美容ライターとしても大活躍。彼女自身の美意識も高く、ポーチの中はいつもパンパン。 「銭湯にいつでも行けるように、クシ、ヘアオイル、オールインワンの保湿コスメは必ず持っています。このポーチ、手のひらサイズなのに、ポーチの中に拳が1個軽く入るくらい中の空洞部分が大きい理想サイズ。使いやすいですし、水に強い素材でうれしいですね」。

これから出会う自分にとってもワクワクしている32歳

フリーランスになり、時間の使い方、仕事の内容など、自分でコントロールできるようになったという諌山さん。これからやりたいことについて聞いてみると

「もともと新聞記者になりたかったんです。大学生のとき、ホームレスが冬に凍えてるのに何もできない自分がいて無念でしたし、街の人もみんな無視していたし……。心貧しき格差社会の日本に絶望して、アフリカのマサイの村に訪れたのが大学三年生の夏。10日間、お風呂もないテント生活を送って360度満点の星の中で、自然の偉大さに感動。その一方で、文明社会も尊ぶべきだと思い、この社会をこういう風によくしていこうよ!っていえる立場の自分でいようと思いました」。

この体験が働く原点に。さらに彼女を語る上で欠かせないことが”表現者でいたい”という想い。

「幼少期からクラシックバレエ、フィギュアスケートをやっていて、フィギュアには自分の全部を注ぎました。自分で振り付けをし、心に溢れる光と影を全部詰め込むことができ、私にとって欠かせないものでした。この世界の光と影をずっと表現していきたいって気持ちは生まれ持った欲望で、今の仕事の原動力となっていると思います」。

「スケート靴が、ペンに変わっただけ」という諌山さん。 「今まで身につけた武器を手に何かを表現できるならなんでもやっていきたい。編集者は取材を通して人の中の光と影をみることができる。その最たるものは美容だと思います。雑誌の編集者として料理、旅行、ファッションも美容もひととおり経験しましたが、美容が一番おもしろいですよね。美容ってコンプレックスとか、嫉妬、妬み、悩み、悲しみなどが全部肌と体に出ます。光と影だから。編集者としては、そういうのをプラスの力に変換して、別の誰かに届けられるようにと日々心がけています」。




<撮影協力>
and people jinnan
住所:東京都渋谷区神南1-20-5 NAVI渋谷6F
電話:03-6455-1354
営業時間:12:00?24:00
HP:http://kaatsu-sports.com/

諫山 由梨子 (Yuriko Isayama)

出版社にて女性誌編集として勤務後、’15年フリーランスに。メディアジーンの運営するGLITTY・cafeglobeをはじめ、webマガジンや雑誌、カタログなどで活動。自身のコラムに「美容エディターゆりこのアラサーの花道(美オタ)」、「#東京コスメ(GLITTY)」、「東京銭湯便り(GROOMEN)」など。’18年はアパレルメーカー・For My Darlingのオウンドメディアにて連載小説を執筆。温泉ソムリエの資格を有する。
Instagram:
https://www.instagram.com/yuricoco_trip/
https://www.instagram.com/yuri.c.o.c.o/

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